強度行動障害支援
津久井やまゆり園は神奈川県強度行動障害対策事業実施施設として、
著しい行動障害等により、手厚い支援が必要な方や、
その支援に関わる方への相談・支援を行っています。
強度行動障害とは
精神科的な診断(例:知的障害、自閉症、統合失調症)とは異なり、直接的な他害(噛み付き、頭突き等)や、間接的な他害(睡眠の乱れ、同一性の保持等)、自傷行為等が「通常考えられない頻度と形式で出現している状態」を指します。
行動障害児(者)研究会(1989)より
活動内容
Activities
当園を利用されている当事者への直接支援に加えて、神奈川県域を対象として支援に関わる相談や助言、強度行動障害の予防的支援(施設・家庭訪問等)、啓発・普及および、研究・研修を行っています。
また、日々の関わりの中で困りごとなどありましたら、ご相談は随時受け付けています。
より良い支援を目指して、強度行動障害支援検討委員会では、研修会の開催及び施設見学を実施いたしましたのでご報告いたします。
セラピューティックホールド研修報告書(令和2年度)(1.3MB)
セラピューティックホールド研修報告書(令和元年度)(285KB)
氷山モデル研修報告(368.6KB)
第2回桜の風見学報告(143.5KB)
第1回桜の風見学報告(127.6KB)
セラピューティックホールド研修報告(277.8KB)