事件から７年を迎えた７月26日、事件で犠牲となった方々を悼むための追悼式を実施しました。併せて、津久井やまゆり園再生基本構想に基づき整備された鎮魂のモニュメントでの献花が行われました。

追悼式では参列者全員で黙祷が捧げられ、犠牲者のご冥福を祈り、共生社会の実現を誓いました。今回の追悼式では、ピザの会会長（利用者自治会）の奥津ゆかりさんが利用者代表として初めて追悼の辞を述べられました。

奥津さんは「私は自分の夢に向かって頑張っています。十九人の皆さん、これからも天国から私たちのことを見守ってください。」と式壇に向かって犠牲者に語り掛けていらっしゃいました。

多くの皆様に鎮魂のモニュメントを訪れていただき、犠牲者へ哀悼の誠を捧げていただきましたことに、心より感謝申し上げます。