家族会・後援会

ご家族の皆様との協力、後援いただける皆様との交流に
家族会、後援会がございます。

家族会

Family group

津久井やまゆり園家族会(みどり会)は、本園利用者の家族(親、兄弟姉妹及び後見人)をもって構成し、会員は相互に連絡を密にし親睦融和を図り、利用者ひとり一人の「幸福な生活」が維持できるよう支援する事を目的としています。

みどり会活動

  1. 月1回の定例会(3大行事の有る月を除く)を通して、園と家族との情報交換に努めています。
  2. 園主催の3大行事に実行委員を出して積極的に参加、協力しています。
  3. 津久井やまゆり園に後援会に役員を送り後援会活動を推進しています。
  4. 神奈川県知的障害者施設保護者会連合会に加盟し、積極的に活動しています。

みどり会の概要

昭和39年4月(1964年)
  • 県立津久井やまゆり園開所
  • 入所者25名
  • 父母会結成
  • 初代会長 望月玄一氏就任
昭和40年4月(1965年)
  • 福祉年金支給開始
  • 入所者95名
昭和41年3月(1966年)
初代会長 望月玄一氏退任
昭和41年4月(1966年)
  • 第2代会長 川端忠夫氏就任
  • 園の要請で利用者の年金を家族会が預かる
昭和43年6月(1968年)
  • 生活棟完成
  • 入所者200名体制になる
昭和45年7月(1970年)
やまゆり園長に第4代長谷川茂弘氏着任
昭和49年3月(1974年)
第2代会長 川端忠夫氏退任
昭和49年4月(1974年)
  • 第3代会長 飯塚三郎氏就任 
  • やまゆり園歌発表(長谷川園長作詞)
  • 園歌の歌詞から家族会を「みどり会」と命名
昭和59年3月(1984年)
第3代会長 飯塚三郎氏退任
昭和59年4月(1984年)
  • 第4代会長 酒井二三雄氏就任
  • 入所者198名
平成6年4月(1994年)
  • 入所者162名
  • 厚木精華園開所に伴い入所者半数移動
平成6年7月(1994年)
  • 津久井やまゆり園改修工事第1期工事完成
  • 定員80名
平成6年8月(1994年)
神奈川県精神薄弱者施設保護者会連合会(現:神奈川県知的障害者施設保護者会連合会)加盟
平成8年4月(1996年)
  • 津久井やまゆり園改修工事第2期工事完成
  • 72名入所
  • 定員160名(内16名が短期、一時利用)の入所更生施設となる。
平成10年3月(1998年)
第4代会長 酒井二三雄氏退任
平成10年4月(1998年)
第5代会長 尾野剛志氏就任
平成16年2月(2004年)
やまゆり園県立40周年記念式典挙行
平成17年4月(2005年)
  • 県立県営から県立民営に移行
  • 社会福祉法人かながわ共同会の運営となる
平成17年12月(2005年)
みどり会機関誌「希望」創刊号発行(以後毎年度発行)
平成26年10月(2014年)
津久井やまゆり園創立50周年記念式典挙行
平成27年4月(2015年)
第6代会長尾野剛志氏退任
平成27年5月(2015年)
第7代会長大月和真氏就任

PDF資料

みどり会史の概要

みどり会史の概要(46.2KB)

後援会

Support group

津久井やまゆり園後援会は、津久井やまゆり園の利用者の方々と地域にお住まいの障がいのある方々が心豊かな生活ができるよう、園が行う自立と社会参加や地域福祉推進のいろいろな事業を強力に支援することを目的としております。

ぜひ、この趣旨にご賛同いただき、多くの皆様のご参加をお待ちしております。会費はお一人年2千円程度、運営も民主的に推進いたします。ご協力をお願いいたします。

後援会事業のご紹介

  1. 津久井やまゆり園の実施する行事等各種事業への参加と支援
  2. 津久井やまゆり園利用者の生活環境整備への支援
  3. 津久井やまゆり園が関わる地域福祉推進にかかる事業への参加と支援
  4. ガイドヘルパー制度への助成
  5. その他、目的を達成するに必要な事業